7〜8月の夏本番を前に、旅とホテルをより賢く楽しむための情報が続々と更新されています。航空マイルの活用法から、ホテルのチェックイン交渉術、海外トレンド、国内の注目スポットまで——今年ならではの視点で、明日から使えるヒントをまとめました。
2026年夏の国内旅行、今年ならではの「特別な理由」がある
2026年は国内旅行を盛り上げる話題が重なる特別な年です。東京ディズニーシー®とユニバーサル・スタジオ・ジャパンがともに開園25周年を迎え、沖縄では首里城・正殿の復元も完成。さらに、アメリカの有力旅行メディア「ナショナル ジオグラフィック」が発表した「2026年に行くべき世界の旅行先ベスト25」に国内で唯一・山形県が選出されるなど、日本各地でエモーショナルな旅の理由が揃っています。夏のピークに向けて、行き先の候補を今一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
「体験型」旅行がトレンドの中心へ——アクティブに動く夏旅のすすめ
今夏、国内旅行のトレンドとして注目されているのが「体験型」の旅スタイルです。カヌーで湖を巡ったり、山歩きをしながら絶景を楽しんだりと、ただ観光地を訪れるだけでなく、体を動かしながら自然と触れ合う旅に人気が集まっています。海外でも同様の傾向があり、イタリアのアマルフィ海岸ではレモン農園を訪ねる「レモン・トレイル」体験など、その土地ならではのスローな体験型観光が2026年のトレンドとして浮上しています。旅の計画を立てる際は、観光スポット巡りだけでなく「何をするか」を軸にプランを組むと、より充実した旅になるでしょう。
ホテルのアーリーチェックイン・レイトチェックアウト、上手に活用するコツ
旅をより快適にするホテル活用術として、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトの活用が改めて注目されています。一般的にホテルのチェックインは14〜15時頃からですが、希望する場合は予約時または前日までにホテルへリクエストを伝えておくのが確実です。特にヒルトンゴールドなどのロイヤルティ会員であれば、空室状況によっては午前10時からのアーリーチェックインが認められることもあります。繁忙期は期待できないケースもあるため、事前の連絡と柔軟な姿勢が成功のカギ。当日フロントへ丁寧に相談することも、意外と有効な手段です。
マイルは「乗らなくても」貯まる時代——夏前に仕組みを整えよう
「飛行機にあまり乗らない人でも、普段の買い物やポイントサイトを活用すれば効率的にマイルを貯めることができます」——これが2026年の陸マイラー事情の核心です。楽天ポイントはANA・JALマイルの両方に直接交換可能で、年会費無料の楽天カードでもマイルを貯められます(交換レートは2ポイント→1マイル)。また、JALでは誕生月の初回国内線搭乗でボーナスマイルが加算されるキャンペーン(2026年8月31日まで)なども実施中。まず自分が使いやすいカードやポイントサービスを一つ決めて、コツコツ貯める仕組みを整えておくと、夏以降の旅費が大きく変わってきます。
円安でも揺れない——夏の海外旅行、賢い向き合い方
JTBの調査によると、海外旅行を検討する円ドル為替レートの許容範囲は年々広がっており、「為替に関係なく海外旅行を検討する」と答えた人も増加傾向にあります。円安への心理的な受容が進む一方で、費用を抑えたい旅行者にとっては行き先・時期の選び方が重要です。夏のギリシャやブータンなど、独自の文化体験が魅力の目的地は、為替以上の満足感をもたらしてくれることも。エクスペディアが発表した夏のトレンドレポート「Unpack '26 Summer」も参考にしながら、今年ならではの海外旅行の在り方を模索してみてください。