旅の準備、ホテル選び、海外手続き…今週おさえておきたい旅とホテルのリアル事情

旅の準備、ホテル選び、海外手続き…今週おさえておきたい旅とホテルのリアル事情

2026-07-05 | 旅行準備

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夏本番の7月、旅の計画がいよいよ動き出す時季になりました。でも、知っておかないと損することも意外と多い。英国への渡航前に必要な手続き、ホテルのチェックインが変わってきた話、朝食で旅先を深く知る方法……。今週は「知っておくと確実に役立つ」リアルな旅とホテルの最新事情をお届けします。

今夏、国内の「穴場旅先」に動きが出ている

エクスペディアが発表したデータによると、2026年の国内穴場旅行先1位は「愛媛」。瀬戸内海の景観や道後温泉、しまなみ海道など多彩な体験ができると注目を集めています。さらに旅行アナリストの間では、NHK朝ドラ「ばけばけ」の舞台となった島根・松江に続き、2026年は山口エリアにも注目が集まると予測されています。インバウンドが少なくコストパフォーマンスが高いこうしたエリアは、旅慣れた国内旅行者にじわじわと支持を広げています。定番地に疲れたら、今夏は中国・四国エリアを候補に入れてみる価値がありそうです。

英国へ行く前に必ず確認!ETAの申請を忘れずに

イギリス旅行を計画している方に今すぐ知ってほしい情報があります。2025年1月から、日本国籍の方もイギリス入国の際に「ETA(電子渡航認証)」の事前取得が義務付けられています。ETAを持っていない場合、航空会社の搭乗手続きの段階で搭乗を拒否されることがあるため、フライトの出発前日では間に合わない可能性もあります。申請はイギリス政府公式サイトまたは専用アプリ「UK ETA」から行え、審査は申請から3営業日以内。有効期間は2年間で、パスポートを更新した場合は再申請が必要です。なお、申請料は2026年4月から20ポンドに値上がりしているので注意してください。

「並ばないチェックイン」が当たり前になってきた

ホテルのチェックイン体験が急速に進化しています。2026年現在、顔認証技術を活用したセルフチェックインシステムが急速に普及しており、スーパーホテルでは事前にアプリで顔を登録しておくことで当日はチェックイン機で顔撮影するだけで手続きが完了します。東急ホテルズも全国39施設で顔認証システムを順次導入中です。また、三井ガーデンホテル系列ではスマートフォンをそのままルームキーとして使える「ウォレットルームキー」サービスも展開されており、フロントに一切立ち寄らずに客室まで直行できるホテルも増えています。宿泊前にホテルのアプリや公式サイトでオンラインチェックインができるか確認しておくと、到着後の時間を有効に使えますよ。

ホテルの朝食が「地域を旅する体験」に変わってきた

「ホテルの朝食はどこも似たり寄ったり」と思っていたら、少し見直す時期かもしれません。コンフォートホテルを運営する株式会社グリーンズは、2026年2月から全国16ホテルで地産地消の朝食メニューをリニューアル。秋田のきりたんぽ鍋、滋賀の伝統鍋じゅんじゅん、山口のチキンチキンごぼうなど、その土地でしか食べられないご当地メニューを朝食ブッフェに取り入れています。宿泊者からのクチコミにも「朝食が良かった」という一言が予約率に直結するほどの影響力を持つ時代になっており、ホテル選びの際に朝食の内容を事前にチェックする習慣をつけておくと、旅の満足度がぐっと上がります。

避暑地旅行、今年は「体験型」でひと味違う夏を

連日の猛暑が続く夏こそ、涼しい高原や自然の中に出かけたいもの。今年のトレンドとして注目されているのが、眺めるだけでなく「体で感じる」体験型の旅です。北海道ニセコは冬のスキーリゾートとして有名ですが、夏は観光客が少なくラフティングや温泉をゆったり楽しめる穴場シーズン。信州・上高地では日帰りハイキングコースが充実しており、日本屈指の避暑地として雄大な北アルプスと清流を楽しめます。カヌーや山歩きなどアクティブに過ごすことで、スマホや仕事から距離を置いたリセット体験ができると、ウェルビーイングを重視する旅行者からの支持も集まっています。

旅は「どこへ行くか」だけでなく、「どんな準備と知識を持って動くか」で満足度が大きく変わります。海外の入国手続きからホテルの最新サービス、朝食の選び方まで、今回の情報をうまく活用して、この夏の旅をより豊かなものにしてください。

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