シルバーウィークまで残り1週間。今まさに「動くべきタイミング」が重なっています。LCCの秋セールが続々と開催され、クレカ付帯保険のルール変更は知らないと損をする段階に。さらにSW直後の"すき間週間"を狙えば、紅葉旅を驚くほどお得に楽しめます。今週から使える実践知識を、まとめてお届けします。
LCCの「秋セール」が今週も続いている。見逃す前に確認を
Peach(ピーチ・アビエーション)は2026年9月9日〜14日にかけて国内線・国際線セールを開催中で、片道5,000円〜という価格帯が設定されています。大阪〜シンガポールや香港路線も対象に入っており、搭乗期間は2027年2月末まで対応。秋の紅葉シーズンや年末年始の旅行計画にも使えるチケットが揃っています。
ただし注意点もあります。LCCのセール運賃は販売席数が限られており、秋の連休周辺や週末の人気路線は早期に完売することが予想されます。「セールだから後で買おう」ではなく、行き先が決まった瞬間に購入するのが正解です。
クレカ付帯保険の「当たり前」が、2026年に静かに変わっていた
2026年3月31日以降、複数のクレジットカードで旅行傷害保険の適用条件が「自動付帯」から「利用付帯」へ変更されました。ライフカード(スタンダード)はその代表例で、カードを持っているだけでは保険が適用されなくなり、旅行代金を事前にそのカードで決済した場合のみ有効になっています。学生専用ライフカードに至っては、海外旅行保険が完全廃止されています。
2026年現在、治療費まで含む完全な自動付帯が残るのは、楽天プレミアムカードやdカードGOLDなど有料カードが中心。年会費無料カードの場合、エポスカードと楽天カードを組み合わせて補償を確保する方法が現実的とされています。渡航前に、手持ちカードの最新規約を必ず確認してください。
シルバーウィーク「直後」の週が、実は穴場だという話
今年のシルバーウィークは9月19日〜23日の5連休。この連休明けの9月24日・25日出発は、需要が落ち着くため航空券や宿泊料金が比較的お得になる傾向があると旅行会社も指摘しています。連休中に移動するより、あえて連休明けの平日に出発し、人が少ない時間に旅先を楽しむという選択肢は非常に賢い動き方です。
国内線を中心に、週明けの空席が増えるこの「すき間週」は、ホテルのアップグレードや温泉宿の空き室交渉がしやすいタイミングでもあります。SW後にゆっくり出発し、静かになった観光地をじっくり楽しむスタイルも、今の旅のトレンドと言えそうです。
北海道の紅葉は、もう始まっている
北海道の大雪山系では、例年9月中旬から高山帯の草紅葉がスタートします。標高2,000m級の山頂付近はロープウェイでアクセスでき、見渡す限りの紅葉を空中から眺める体験は圧巻です。9月下旬〜10月上旬にかけては、ニセコの神仙沼や定山渓温泉周辺の渓谷も色づきはじめ、温泉と紅葉を同時に楽しむ旅がピークを迎えます。
一方、京都や日光の紅葉はまだ先(11月〜)。この時期に「早い紅葉」を狙うなら北海道が圧倒的に正解です。新千歳発着のLCCセール券と組み合わせれば、コストを抑えながら本州より一足早い秋の絶景を手にできます。
2026年秋に相次ぐホテル新オープン。「まだ混んでいない新築」を狙え
2026年は国内のホテル開業ラッシュが続いており、大阪・難波エリアにはマリオット系新ブランド「シティエクスプレス by マリオット」がアジア初進出。那覇市内には琉球の自然と文化をコンセプトにしたロイヤルパークホテルが誕生し、沖縄旅行に新たな選択肢が加わっています。新規開業ホテルは、開業初期ほど認知度が低く予約が取りやすい傾向があります。
さらに、帝国ホテルが初めて京都に進出したことも注目トピック。弥栄会館跡地に建つ約60室の小規模ホテルで、全室バルコニー付き・東山の眺望を備えたスイートも用意されています。秋の京都旅と組み合わせれば、紅葉シーズン本番を迎える前に「まだ空いている」特別な滞在を体験できるかもしれません。